たまには好きな作品紹介しようか〜龍が如く0〜
練り物です。自分のブログ読み返すとなんか面白いと感じられないんですけど、他の面白いブログ書いてる人って一体どうやって面白いって思われるようなブログ書けてるんだろう。謎い。
さて好きな作品紹介しようの日。今回は龍が如く0。
この作品は、初代龍が如くの以前、バブルの時代を舞台にシリーズ通しての主人公である桐生一馬、そしてそのライバルである真島吾朗の2人を主役にした話。
できれば今までのナンバリングまでクリアしてた方が小ネタとかも分かって楽しめるんですけど、この作品から始めても全然楽しめると思います。そしてこの作品やってから初代とかやってまた再プレイすると2度美味しい。
この作品の良いところはアクションが楽しい。
各主人公に3種類(+1)のバトルスタイルが用意されてるのですが、どのスタイルでも戦えるような調整されてて飽きがこない。
「敵多いしこのスタイルでいこう」「最近このスタイルばっかりだし、たまにはこっちのスタイルで戦おう」とか、気分とか状況に応じて色んなスタイルで戦えるので作業感が薄いです。
個人的には桐生一馬の「ラッシュスタイル」が好き。相手の攻撃を回避、翻弄しながら高速ラッシュを浴びせていくのは快感です。
またストーリーも良いです。
多数の魅力的なキャラクター、常に先が気になるような緊張感ある展開。2転3転していく状況。友情、信念、野望が交差する熱いドラマ。
特に初代では桐生一馬と敵対してしまうことになる「錦山」っていうキャラが、0だとまだ兄弟の頃なので今まで描かれなかった2人の友情なんかも見られて、ほんと涙ものでしたよ。
歴代作品でも1、2を争うぐらい惹き付けられた話でした。
サブストーリーとかもね、歴代作品やってるとクスリとしちゃうような小ネタが結構仕込まれてて「0」ならではの面白さがありました。
勿論今までの作品やってなくても楽しめるようなやつもありましたよ。ムナンチョヘペトナス教とか。
それとバブルだったっていうの考慮しても金が貯まる貯まる。
ちょっと稼ぎ方分かれば普通に億とかいきますからね。桁のぶっ飛び方がおかしい。
そしてレベルアップにも金を使う(歴代作品は経験値制)。おかしいしどうやって使ってるんだあれ。
難点は、今までの作品とは戦闘とかもかなり仕様が異なりますので、この作品やってから過去のナンバリングやるとちょっと戸惑うかも。
レベルアップが金じゃないとか、スタイルが無いとかその他もろもろ。
あとストーリー良かったけど、細かいところでツッコミどころはあります。でも龍が如くシリーズだいたいどれもあるのでその辺は気にしては負け。(とはいえ酷すぎるやつはほんとひどい)
このブログ読んで「よし! 龍が如く0やろう!」となる人いるとは思えないけど、おすすめなので是非。
今なら新価格版とかで安いのあるし、たまにセールで安くなったりしてるので2~3000あれば普通に買えるんじゃないですかね?
アクション好きって人なら買って損はしないと思いますよ。
そんなところで今回はここまでに。次は初代リメイクの「龍が如く極」について書いていこうかな。ではまた次回。