たまには好きな作品紹介しようか〜龍が如く極〜
練り物です。
昨日の龍が如く0に続き、今回は初代龍が如くのリメイク版、龍が如く極の紹介を。
ストーリーとしては、主人公・桐生一馬が極道としての禁忌である、親殺しをしてしまった親友・錦山彰の罪を被り、10年刑務所に入ることに。
そして10年後、彼を待っていたのは、100億を巡って争う東城会、そして悪に染まった親友だった。
的な話です。
さすが初代、ストーリーはやっぱり良い。
かつての親友との決別は元々切ないものがありましたが、0を経ると尚更クるものがありますね。さらには初代では描かれなかった錦山が豹変するまでの経緯なんかも描かれています(もっとも、それが後述の問題点に繋がってますが)。
バトルシステムも、初代はさすがに最初なだけあって最近の龍が如くと比べると不自由な点が多いのですが、こちらだと0とそれまでのナンバリングを掛け合わせたようなものになってとり、非常に遊びやすくなってます。
また、0で主人公をやった桐生のライバル、真島吾朗が街中で絡んでくるようになる「どこでも真島」というシステムも出てきたり。真島の兄さんのファンは歓喜ものですかね。
難点は、追加ストーリーがなんというかちょっと雑。
「え? 風間の親っさん(桐生と錦山の父親的な存在)ならこうなる前に防げたんじゃね?」と思わざるを得ない。
この追加ストーリー自体もですが、如何せん0での風間の親っさんがチート気味に有能過ぎたせいもある。
あと、どこでも真島が普通にうざい。どこそこであんなバケモンに絡まれてたまるか。しかもキャラの強化にも影響するから無視もできないし。
それとストーリーとどこでも真島が噛み合ってないんですよねイマイチ。
ストーリーで真島の兄さん出てきても「久しぶり」みたいな感じで会話するし、ストーリーで真島の兄さんが怪我とかしてもどこでも真島で平然と出てくるし。その辺もっと上手くやって欲しかった。
とはいえ次世代機で初代リメイクができるようになったのはやっぱりでかいので、そこだけでもやっぱり嬉しいところ。気になった人は是非。
眠くて日付跨いでしまっての更新になってしまった。悔しい。
では今回はこんなところで。また次回。